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2018/06/26

【読書】君たちはどう生きるか


 今更ながら読んでみました。

 主人公・コペル君へのおじさんの的確な質問がなかなか勉強になりますね。

 おじさんからの質問で、消費しかしていないコペル君が社会に貢献していることは何だと思う、というのがありましたが。
 正解はないとのことでしたが、どんなことでしょう。

 コペル君が、勉強や文化を引き継ぐことで、将来の日本や世界のを担っていけるようになる、つまり、先行投資を受けているということなのでしょうか。
 これだと、小中学生に期待を寄せた答えですね。

 現在あるインフラを使うことによって、インフラの維持(継続)に貢献しているということなのでしょうか。
 これは、内需拡大策を主張するコメンテーターみたいな答えですね。
 でも、これは、コペル君に限らず、世間一般の人が消費を通して社会貢献するということが言えます。
 鉄道や電気、水道といったハード・インフラを使い続けることは、供給者側に需要を伝えることになり、インフラの更新や改良につながります。
 法律や自治会の子ども会や防災・防犯活動といったソフト・インフラを使うことも同様ですね。改正を促しつつ、よりよいインフラに改良されていくことになります。
 ごく最近ですと、世界遺産に指定された日本の”古いもの”も利用することによって維持・管理・保管がなされています(いくことになりました)。

 そのほかの解答例としては、、、思いつきませんが、文脈からして経済学(経済合理性)のアプローチで考えればよいのかなとは思います。

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