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2020/02/22

映画:ロスト・ボディ

ロスト・ボディ(2013)
主演 ベレン・ルエダ, ウーゴ・シルバ, ホセ・コロナド

 よくできたスペインのサスペンス映画。
 テーマは、因果応報。

 脚本がいいんでしょうね。布石の敷き方がいいし、観客に気付かれないようになっています。
 ”あとで”思い起こすと、ふたつ、みっつ、「そういえば、、、」という点が出てくるのもいいですね。
 ちなみに、スペイン映画だけあって、俳優さんたちは端役にいたるまでイケメン、イケ女でした。

 ところどころ問題あり(最初に大けがを負う警備員)と思うところもあるし、説明が不十分(病院内の実行犯の正体)という点もあるけど、まあ、種明かしが最後にまとめてあるため、途中では出せなかったのでしょう。娯楽映画としては許容範囲かな。
 他の人のレビューで気づきましたが、”禁断の愛”ってテーマも隠れていたようですね。わずかなシーンで推測できたらしい。私はこちらについては疎いなぁ。

 刑事の最後のセリフ「ツケは必ず回ってくるってことだ」=因果応報が中心的テーマで、その過程がとても込み入っていて、映画として楽しめます。
 道徳についてはカトリックの背景があるんでしょうけど、因果応報は日本人が観ても腑に落ちるテーマですね。

 作中、薬で仮死状態を作り出したとしているけど、カトリックが背景だからボディが生き返ったのではないかなんてことも許されるのかな。
 案外、日本映画で仮死状態が出てくるシーンはない気がします。


 日々の生活やビジネスでも小さな”ツケ”と遭遇することは普通にあります。
 きちんと前向きに始末しないといけませんね。

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