2023/10/28

【読書】新しい文章力の教室、大人のための文章教室

新しい文章力の教室 唐木元著
大人のための文章教室 清水義範著

久しぶりに再読。
(作家ではなく)一般の人がちょっと上手に伝わるように書くためのコツがまとめられている本。

最近書くことが少なくなり、ほんとに久しぶりにkadokawaの雑誌・俳句を図書館で手にした。
もともと作句に時間がかかのだが、他人の句を鑑賞するだけでもなかなか面白いと感じた。
人気の夏井いつき氏の本も借りてみた。今夜読んでみようかと思う。

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2022/02/19

読書:プロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学

開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学
2019/9/25 川田 利明 (著) ワニブックス

久しぶりにビジネス書を読んでみようかと思って、amazonを検索していて見つけた一冊。
本を読んで、何か一つ、ビジネスのヒントを見つけたいという人にお勧め。

目次しか読んでいないので、詳しくはわからないが、初めの方は、著者ががプロレスラーをやめてラーマン屋を始めるに至った経緯が書かれているらしい。
まあ、ビジネス書になれた者なら、気になるところを拾い読みすればよいだろう。

私の場合は、アルバイトの扱いについての考察が面白かった。
著者は、店主・経営者とアルバイトの違いを強調している。
手待ち時間があれば、店主は次の仕込みをするが、バイトはぼーっとしている。
最後の客がなかなか帰らなければ、バイトは時間延長を喜ぶ。
電車がなくなれば、タクシー代もだしてやらなくてはならない。
異業種で働いていた人から見ると、驚きなのだろう。

30年前、私の実家は定食屋やカラオケルームなどをやっていた。
経費に占める人件費の比率は一番高く、特に注意を払っていた。
従業員の扱いはかなりいい加減だったが、学生バイトだけは約束通りの時間で帰らせ、支払いも遅れたことはない。
バイト代を無駄に支払いたくなければ、延長客の世話は店主か従業員がするしかない。バブル期の週末は朝帰りが普通だった。

バイト代よりも、人気店にとて怖いのは風評だろう。
昔と違って、バイトテロにまで気を付けないとならないのだから、今時の飲食店店主は苦労が絶えないだろうと思う。

著者は、実際に商売をやってみ気が付いたこと、工夫したことを細かに紹介してくれている。
商売に興味のある人なら、一読して損はないと思う。
どの商売にも、Tipsはある。この本で紹介されている方法を自分の商売に活かせるかもしれないと思いながら読むのがよい。

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読書:メディコ・ペンナ

メディコ・ペンナ 万年筆よろず相談
蓮見恭子著 2021/11/10 ポプラ社

万年筆調整士の方が、事例を紹介している本なのかと思って取り寄せたら、小説だった。
小説は年に1冊くらいしか読まない。今年はこれが唯一の小説になるかも。
ちょこっと、元気を取り戻したいという人にお勧めできる一冊かな。

自分を変えたいと思う人たちが集う万年筆ショップがお話の舞台。
客層は20代から70代以上と幅広く、それぞれの小さいながらも確実に成長している様子を描いている。
描写が軽い気がする。これがライトノベルというものなのか。ラノベとして売られてはいないようだが。

お客さんたちが持ち込む万年筆が、各メーカーの代表的なものばかりでわかりやすい。
店では、1本300円程度の普段使いのものから、20万円の高級モデルまで登場する。ペンファンとしては読んでいて楽しい。

万年筆を調整してもらいながら、店主が相談を受けるのだが、書き癖から、ストレスの高い仕事をしているとか、書く仕事をしているとか、言い当てる。
ちょっとペンに詳しいと、そのくらいのことはわかるのだけれど。
お客たちは相談したがって来店しているので、言い当てられると驚き、感激して、相談をする。なかなか占い師のテクっぽくて面白い。
そのあと、コーチングでお悩み解消・・・かと思ったらそうでもなく。
結局、客自身が店主から考えるきっかけを与えられたという程度で、あとは偶然うまくいったり、自分の努力でなんとかなったり。

客たちの成長に、ペン調整の話とコーチング話法の両方を絡めると何を伝えたいのかわからなくなってくるから、その程度でよいのかもしれない。
遅読家の私が4時間かけて293ページを読み終えた。日頃から読書をしているひとなら2時間くらいで読めるかも。
ちょこっと、元気が欲しいという人にお勧め。

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2021/08/18

映画:Amazonプライムで6本、クリント・イーストウッドの「運び屋」他

久しぶりにAmazonPrimeでビデオ映画を観た。
いつでも無料のコンテンツがあるものと思っていたが、案外と期間限定モノがあり、いくつか見逃してしまった。
それでも話題作が無料になっていて、以下の作品を観た。

鑑賞日:2021/8/12
□ ドントブリーズ(2016)
□ エスター(2009)

鑑賞日:2021/8/14
□ エヴァンゲリオン:|| 劇場版
□ JOKER

鑑賞日:2021/8/16
□ 北斗の拳 第1~5話

鑑賞日:2021/8/17
□ 運び屋(2018) クリント・イーストウッド主演
□ パージ・大統領令(2017)

ちなみに、映画はすべて吹替版。
字幕に気を取られていると話の内容が入ってこないので。

コロナ禍の下でも、劇場では新作が公開されている。
ドントブリーズのPART2が公開されているのだが、出かけることに家族が反対する。
仕方ないからとAmazonプライムで我慢したのだが、ズルズルと観る数が増えていく。

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2020/05/07

海角七号 君想う、国境の南(字幕版) 2時間9分 2009

海角七号 君想う、国境の南(字幕版)
2時間9分 2009
プライム会員特典

以前、ラジオを聴いていたらこの映画が紹介されていました。アマゾンプライムで見つけたので観てみたのですが、もう11年も経っていたのでびっくりしました。
劇中、空港にスターが到着して、ファンがそれを撮影しているのですが、ガラケー片手に写メしていました。間違いなく当時の映画です。

1945年当時に書かれたラブレターを追体験するかのように、主人公のふたりの恋愛物語が進められていきます。
年配の方(といっても1920年生まれくらいの人?)が見れば、昔を懐かしむかもしれませんが、私の年齢の者が観ていても、そんなことがあったんだろうなくらいにしか感じられませんでした。やはり、戦争で引き裂かれた人間関係をたどるのは難しいと思います。
ただ、主人公のふたりについては、出会いから葛藤、和解、結実へとよくあるラブストーリーで、普通に楽しめました。

台湾のある田舎のリゾート地が舞台。
いろいろな事情を抱えた町の男たちが、バンドを組まされます。
外国の観光業者に地元の海岸を使われて、その割には町には恩恵が少ない。
そんなことから町興しのために始めた音楽祭に地元バンドも加えるという町長の発案から話が始まります。

1945年当時に書かれた手紙を含めて、5組の物語が同時に流れていきます。
1945年の敗戦と国境を乗り越えられなかったものと、諸々の抵抗を乗り越えた今の3組との対比が印象的でした。
1組は人妻への恋愛なのでかなわないものの、役のキャラも含めて、対比させるにはよい素材だったと思います(笑)

主演の田中千絵さんって、メークアーティストのトニー田中さんのお嬢さんなんですね。
ラブレターの秘密が明かされるとき、田中さんの演技は抑揚もなく学芸会みたいだったのですが、そういう演出だったのか、告白するシーンが苦手だったのか。何かあったんでしょうか。一緒に映っていた優香似の女優さんは普通に演技していたんですけど。

ラブレターは、当時、日本国から派遣されていた学校の先生が現地に残した(別れた)恋人に対して書かれたものです。
当時の先生は琉球から派遣されたと聞いているので、男性が帰った先は沖縄かな。でも、回想シーンで男は山高帽をかぶった紳士姿でしたから、寄港先は東京などの都市かな。また、手紙のあて名は日本名だったのですが、日本人として残っていられたのか。その女性と孫娘との葛藤に触れていないところも気になりました。その辺を書くと、歴史観や社会問題を意識した作品にならざるを得ないから、描かなかったのかもしれません。

クライマックスは盛り上がり、大団円って感じで、観劇後はすっきりできました。

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2020/05/06

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング (2018)

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング (吹替版)
1時間49分 2018
Amazon Prime 特典映像

5/4の朝、テリー伊藤がステイ・ホーム向けにラジオで紹介していた映画です。
以前、予告編だけ観たことはあったんだけど、ここ数年、映画をじっくりみる余裕がなかった。
ステイホーム週間ももう終わりかなと思っていたら、3週間ばかり延長するようだし。

さて、テーマとしては、前回のバーレスクと同じくコンプレックスの克服。
類似の映画とは違って、魔法などで自分が実際に”変身”するのではなく、自分の”意識変容”(頭を打ってちょっとおかしくなったこと)でもって一時的に自分が美人に見え、そのつもりでふるまってしまうところ。
途中途中にドタバタがあるわけですが、最後のスピーチの場面で、この物語の狙うところが端的にまとめれていて、とても締まりのある作品になった気がします。

プラダの悪魔でもそうでしたが、ファッション系の会社を舞台にした映画では、ひごろ街中で観ないようなメイクとファッションの登場人物であふれかえっているので、観てるだけでとても楽しいです。
一瞬奇抜に見えるんだけど、でも調和がとれていて不自然感がない、そんなメイクや洋服デザインをよくも際限なく考え出すものだなぁと。

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ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。(2017)

ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。
1時間33分 2017
Amazon Prime 特典作品

ステイ・ホーム期間で、家族もてんでにスマホやらwiiで遊んでいます。
私は今夜5/4も特典作品を観ることにしました。

台湾の女の子と日本の若いリーマンとの恋愛、家族愛をテーマにしたストーリーでした。
東日本大震災のとき、台湾からの応援メッセージがFBにけっこうあったようですね。
そのやりとりで、知り合ったふたりが周囲の応援や家族の反対を経て結婚に至るお話です。

日本語を勉強している台湾女子ってのは昭和のころからいましたけど、日本に行くことは留学か出稼ぎが前提で、当時は一大事だったようです。
スマホでつながれるようになった今では、物理的空間を感じさせないし、移動自体もノンストレスなのでしょうね。今の20代、30代は国内旅行と変わらないのかな。

余計な話ですが、主人公が駅のホームを歩くシーンで、ホーム柵が設置されているのが映っていました。
2011年ごろにそんなのあったかなと調べてみると、JR山手線では2010年6月から設定していました。

映画の構成は、まず主人公の女の子が台湾の占い師(ほんとは日本人らしい)に占ってもらっているシーンが映し出されるのですが、そこから1年くらい遡って物語を始めましょうという手法をとっています。
2001年、ジョントラボルタのソードフィッシュの冒頭で取り入れられたときは衝撃的な方法だったのですが、今では普通に使われていますね。
ちょっと違うのは、彼女のスマホ上の画像を下の方にワイプしていくと、ふたりの出逢いのシーンに戻っていくところ。
スマホ上での出会いからリアルな結婚へとつながることから、この表現は時間軸を追う上でわかりやすいです。

元カレの登場するも、同僚の男の子(ほんとは彼女のことが気に入ったのだけど)が図らずもふたりの関係を修復したり、母親の反対があるものの、それを克服し、ついにはハッピーエンドへとつながる、、、全体的には軽いタッチなのだけど、物語が楽しくなる要素がきっちりと入っている作品でした。
まあ、全体を通じて軽~く描かれた喜劇なんでしょうかね。TVドラマの焼き直し感がある作品でした。

彼女が彼の家に遊びに来ると蛭子能収扮する父親が出迎え、彼が台湾の家に行くと気性の荒い人情的な母親が出てきて文句を言う。
昭和のころの映画やドラマとは逆のコントラストかなとも思います。対比させるのに蛭子さんのキャスティングって捨てがたいですね。

自分の25年前の出逢いもたしかに偶然的な縁かななどと思いつつ観ていました。
”利己的な遺伝子”から見れば必然なのなんだろうなぁとも思いつつも、やはり不思議さは残ります。

最後の方のシーンで、彼女が今の心境を語ります。
将来ことはわからないけど、唯一確実なのは、今彼と一緒に居たいこと、だと。
ここに時代の変化を感じました。
マスメディアでもティピカルな幸せ像が示されない現在、日々を幸せに過ごしていくというところに焦点を当てる、すなわち、日々の変化に対応しながら幸せを模索しながら生きていこうと主張されているように感じました。
監督は1979年生まれだから、高度成長期やバブルの世代との対比は意識していないのかもしれませんが。
自分の子どもたちの番も間もなく来るはず、でも、幸せとか結婚への考え方は明らかに異なるのだろうな、などと思った次第です。

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2020/05/05

映画 テルマエ・ロマエ、テルマエ・ロマエⅡ(2012、2014)

テルマエ・ロマエ、テルマエ・ロマエⅡ(2012、2014)
プライム特典で鑑賞
ステイホーム期間の2020年下旬に観たのにblogを書き忘れました。

阿部ちゃん(首相とは字が違う)と上戸彩(結婚前か)との迷コンビによるコメディ。
主人公の公衆浴場建築士テルマエが時空を超えて違う時代(現代の日本)に着くときのきっかけは溺れることで、一見安直なことなのですが、”涙”が出ると元の時代に戻るというところが話を面白くしています。
こんなところで涙を流して戻っちゃうのかよ、というツッコミができて観ていて楽しいです。

コメディですが、時空を超えた恋愛、死が予測できてしまう人生、どちらも時間の流れという抗えない運命をもテーマにしていて、話に深みが出ています。

それにしても、わき役の老俳優たちの面白いこと。主役や若い敵役を上手に盛り上げてますね。
邦画はコメディが面白いかも、と思います。


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バーレスク 1時間23分 2019

Amazon Prime で拝見。

バーレスク 1時間23分 2019

チェコのTVドラマが映画化されたものらしい。
ドイツ語のようなロシア語のような、どこの言葉だろうかと思っていましたが。

内容的には、それぞれに肉体的なコンプレックスと過干渉な親を持つ教師と生徒が克服していくお話。
「牛が空を飛ぶ」=不可能なことが起こる、というのがキーワードになっていました。
まずは教師が、最後に生徒が「牛が空を飛ぶ」を実現したというハッピーエンドなお話。

こういうテーマもも青春ものなんでしょうね。
最近は、他人の評価を気にしたコンプレックスが薄くなるとともに、どんどん図々しくなっていくのが自分でも感じるような年頃になってきまして(笑)
他人との距離感をどうとらえるかという問題なんでしょうね。

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2020/05/04

映画「WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~」【TBSオンデマンド】1時間56分 2014

amazon prime 特典で観ました。

微妙な青春恋愛ものかな。
学生時代、こういう作品を観ておくと、心優しい好青年になれたかも(笑)
なにぶん、ドンパチものが流行っていた記憶があります。

出演者に、長澤まさみ、マキタスポーツ、、、とありまして。マキタスポーツっていうと、昨年、何局かのラジオ番組でスポーツ新聞のおもしろい読み方を紹介していましたね。

さて、この映画で印象的だったのは次の件。
林業は、自分が切り出す木は親や祖父が植えた木で、自分が植えた木は子どもや孫が切り出すもの。
世代を超えて産業を守るというか、森を守る仕事なんですね。

ラストシーンで、主人公は木の香りに引き戻されるようにして山に戻っていくのですが、おそらく、林業で働く人々にほれ込んで山に戻っていったんでしょうね。
若いころにこういった出会いがあり、また、気づきがあると幸せに過ごせたのかな、今よりも。

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